<子泣き相撲>幽霊も鬼も退散 長崎・平戸の最教寺(毎日新聞)

 長崎県平戸市の最教寺で3日、節分恒例の「子泣き相撲」があった。平戸藩主を悩ませた幽霊を、赤ちゃんの泣き声が追い払ったとの言い伝えにちなむ伝統行事。

 ねじり鉢巻きに化粧回しの赤ちゃんに、大しゃもじを持った行司が「はっけよい、残った残った」。先に泣き出した方の勝ちで、会場からは「今日だけは泣いて泣いて」。

 東京からの遠来を含む242人121の取組の中には、お互い笑顔のままの「引き分け」も。「こういう時に限って」と、この時ばかりは泣きっ面の親に軍配?【野呂賢治】

【関連ニュース】
巻きずし商標権:イオンが逆転勝訴…大阪高裁判決
節分:風呂敷や袋で福豆キャッチ 名古屋・大須観音
節分:「福は内、福は内」成田山新勝寺 朝青龍は欠席
節分:「福は内」園児350人が豆まき 東京・浅草寺
野口聡一さん:鬼は地球の外?…チョコで宇宙の「豆まき」

子ども手当満額「難しい」=11年度以降見通し−野田財務副大臣(時事通信)
和歌山の仁坂知事 再選出馬へ  (産経新聞)
<黄砂>飛来情報のHP 環境省が開設(毎日新聞)
新幹線事故 ボルト4本付け忘れ パンタグラフ交換の際(毎日新聞)
<漁船銃撃>衛星位置情報が途絶 2隻、故意に切断の疑い(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。