<ミヤコドリ>博多湾で旅支度 愛鳥週間スタート(毎日新聞)

 10日から始まる愛鳥週間を前に、福岡市の博多湾東部で越冬したミヤコドリが、旅立ちの季節を迎えた。

 朱色のくちばしと黒い頭、白い胸のコントラストの美しさで知られる体長約45センチの渡り鳥。博多湾で越冬するのは数羽で、9月下旬〜10月、東アジア北部から朝鮮半島などを経由して飛来する。昨秋は人工島の着工以降、最多の9羽が来た。

 9日夕には大きなくちばしでアサリやカキといった貝類を一心不乱についばむ姿が見られた。「長い渡りに備えて体力を付けているのだろう」とふくおか湿地保全研究会の服部卓朗代表。

 ロシア・カムチャツカ方面の繁殖地に旅立つ日はもうすぐだ。【野田武、写真も】

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